人生は一回しかないんだ

生きる楽しみ × 挑戦 × 発見 ブログです。

『死』はいつも隣にいる。

『死』はいつも隣にいる。

人は誰でもいつかは死ぬ。

どんなに健康的な人でも。

どんなにお金持ちでも。

どんなにかわいい女優さんでも。

必ず老いて死ぬ。

老いだけではない。

何かしらの事件、事故に突然巻き込まれるかもしれない。

明日、急に命を落とすかもしれない。

事件事故

最近のニュースでは、工事現場の足場が落下してそれが直撃して亡くなった方。

刑務所で生活したいからと面識のない方を無差別に殺す事件。

平和な国と言われている日本でも殺人事件のニュースを見ない日はない。365日、毎日誰かが事件事故で死んでいる。

私も小学生、中学生と友人をクラス対抗サッカー大会と部活動で失った。

急に命を落とす。

予想出来ない未来が急に現れる。

自殺

自ら命を落とす者いる。

高校生の頃、小学生からの付き合いであった親友を失った。

涙が止まらなかった。

夜、布団に入り、思い出しては泣いていた。

後悔しても彼が帰ってくることはない。

どうすれば助けられたかと考えても、時は戻らない。

一度死んでしまうと、動くことは二度とない。

 

働き始めて、8年。

この間、二人の同僚が自殺した。

1人は同期。

働き始めて、3年目。

彼は、まだ21歳だった。

心優しい彼は、噂ではパワハラの被害を受けていたと言われている。

周りはそれを助けようとしなかったのか。

詳細は分からない。

婚約者がいたらしい。

葬儀に婚約者も来ていた。

小さな弟、妹もいた。

それでも『死』を選んだ。

仕事が原因なのは明らかだ。

もう1人は女性。22歳。

彼女とは一緒に仕事をしたこともある。

情緖不安定であった。

それでも、仕事には来ていた。

おそらく心の病だろう。

これも仕事が原因だ。人間関係もあるだろう。

死ぬくらいなら、辞めた方が何千倍もマシだと声を大にして言いたい。

大抵の人はお金を稼ぐために働いている。

働き方なんていくらでもある。

なんでも出来るんだから。

病気

高校の頃の同級生の女性。

インスタグラムでしか付き合いがない女性。

彼女はガンになった。

闘病生活を随時インスタグラムに投稿していた。

『死』との恐怖。

数年、数ヶ月、数日で命を落とすかもしれない恐怖。

結果としては、闘病生活を終え、現在楽しく自分がやりたいことを仕事にして一日一日を大切に過ごしている。

ただ、ガンが完全に排除されたわけではない。

『死』はすぐ隣にいる。

彼女を見ていると、もっと全力で人生を生きなければならないと反省させられる。

自分

身体は健康的だ。

と思っている。

二十歳の時と何も変わっていないと思っている。

ただ、会社の健康診断では肝臓に異常が認められた。お酒は飲まない。

精密検査を実施するように言われCT、血液検査を実施した。

異常は確認出来ない。

自分が気付かない何かが身体を蝕み、また、そうでなくとも、歳を重ねていることを思い知らされる。

部分的に増えた白毛、髭の中に茶色が混じり、鼻毛にも白毛が混じる。

口元には軽いほうれい線。

気持ちは二十歳なのに鏡を見ると歳を感じずにはいられない。

現在、28歳で。

まだまだ若い。

いや、若い若いとボーーと生きていたら必ず後悔する。

若くても、明日死ぬかもしれないし、突然余命を宣告されるかもしれない。

くだらない同じ毎日を繰り返していたら、必ず後悔する時が来る。

まとめ

そろそろ、『死』について考えませんか?

明日後悔しないために。