募金ではなくてものを寄付する
今週のお題「2018年の抱負」
街中では至る所に募金箱を見かける。
募金をするということ
赤い羽根募金、緑の羽根募金は小学校からお馴染みであり、震災募金や恵まれない国の人に対する募金等多くの募金が存在する。
それらの募金は身近な存在ではあるが、実際どのような用途で使われているのか分からない。
例えば、東日本大震災の被災募金に関しても用途が曖昧で問題が起きていたことも、また、「募金をしてください」といってお金を稼ぐ詐欺なんかも横行した。
私たちが募金をしてお金を渡すだけで満足するのはとても簡単ではあるが、募金をするなら本当に信用できる機関に募金をする必要がある。
物を寄付する
ユニクロの服を寄付する
ユニクロが服や履物のない国や地域の難民に服を配布する取り組みを行っています。
それらの服は、私たちが着なくなったユニクロの服でありそれらが難民に配布されるようになっています。
眼鏡を寄付する
私が住んでいる地域の眼鏡屋さんで眼鏡の寄付を募っているところがありました。
それらのメガネはインドの貧しい暮らしをしている人に度を調整したうえで配布されるようになっています。
まとめ
上記2点の寄付は、使用用途がはっきりしており、また、私たちが使用しなくなったものを再利用してくれるものです。
ユニクロは一家に絶対に何枚かはあるはずで、おそらく着ずにタンスの肥やしになっているという人も多いのではないでしょうか。
眼鏡も同様に、見えなくなった眼鏡は使用用途がないがなかなか捨てることができず引き出しに眠っているはずです。
実際私自身も2本の使用しない眼鏡があったので寄付させていただきました。
私たちがかつて使用していたものが再利用され、どこかの国で人の役に立つ使い方をされると考えただけでもワクワクしませんか。
調べてみれば、身近に物の寄付を募っている場所があるかもしれません。
募金もいいですが、物の寄付を始めてみませんか。