同窓会で気づかされた私に足りないもの
今週のお題「2018年の抱負」
私は現在26歳になる男であるが1月3日中学校卒業10周年同窓会が開催された。
およそ90名の参加者と5名の先生方が来てくれた。
中学時代の記憶は曖昧で当時同じクラスの人の名前に関しても覚えていない状況であった。
しかし、会ってみると不思議と皆を思い出す。
当時あれていた輩も丸くなり、優しい顔のお父さんやお母さんとなりいい顔をしていた。
中には若くしてガンになり闘病生活を過ごしていたという2児のパパ、婚約を破棄したという私が昔好きだった女の子、性転換をし男になった元女の子といろいろな人生をそれぞれ過ごしてきたことを知れた。
もう少し同級生を紹介させていただきたい。
生徒会長等学年の成績優秀者らに関しては、日本銀行、自動車の開発、某有名IT会社、税理士等「さすがだなー」と感心してしまう経歴を聞きなぜか誇らしげに思う自分がいた。
それと同時に、「俺も負けてられないな」と気合が入った。
同窓会は終始楽しく、かつて田舎の同じ学び舎で過ごしてきた仲間は日本中、世界中で活躍をしていることを聞くことはよい刺激になりあっという間に過ぎていった。
そして、この同窓会から学んだことは
自分の人生に責任を持つ
ということ。
私は独身で一人暮らしで自立はしているが、心の中ではまだ親に甘えているのではないかという気持ちがあった。
子の親として一生懸命働き養う者、家業を継ぎ、次期社長になるため勉強している者等みんながそれぞれの道で自分の人生に責任をもって生きているように感じた。
私は、まだまだ甘いなと考えさせられるよい機会になったと思う。
だから、今年の抱負「精神論」は
自分の人生に責任を持つ
にしたい。
自分の人生に責任を持つということはつまり、自分の人生を生きるということ。
一度きりの人生だからこそ自分の人生は自分で決めたい。
親に「○○したいんだけどどう思う?」なんてのは親に責任を押し付けているだけのような気がしていた。
自分の人生なんだから自分がデザインして、そして、すべては自分の責任であるということ
を認識して今年は過ごしていきたい。