上場企業トップ66歳の一人旅
今週のお題「2018年の抱負」
旅行大手のHIS会長兼社長の沢田秀雄さん66歳が今年の3月から3か月から半年間ひとりで世界旅行をすると決めた。
沢田さんといえば、長崎県の18年間赤字のテーマパークであるハウステンボスをたった半年で黒字化したことで有名である。
一人旅の理由については
「最近は自分の発想が豊かでなくなった。世界の変化から刺激を受けたい」
と答えている。
学生の時にはバックパッカーとしてひとりで50か国以上巡ったことがあるらしい。
そのため、今回の旅を
「原点回帰の旅」
としている。
中近東やアフリカを含めた全世界を旅行するとしており、一人旅の危険性について
「人間死ぬときは死ぬ」
と言っている。
66歳にして、会社の会長兼社長等多くの役職を抱えているにも関わらず、自分が決めたことを実行するところがかっこいい。
高齢になれば、何事に関しても意欲の低下が始まるものである。それを感じさせず、かつ、世界一人旅に出かけることに尊敬の念を抱く。
第一線で結果を出し続けてきた人なので金銭的余裕はある。
仕事を辞めて、ゆっくり余生を楽しむことだってできる。
そんなことを考えず、
「最近は自分の発想が豊かでなくなった。世界の変化から刺激を受けたい」
とさらに、成長しようとしている。
沢田さんの言葉を聞いて、私自身も小さく縮こまっていてはダメだ。
もっと、アグレッシブにいかなければいけないと強く思えた。
私の2018年の抱負は
今までしたことない経験をアグレッシブに求めていく
にしようと思う。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171229-00010006-nishinpc-soci