効果的な読書のすすめ
私はよく読書をします。
種類としては、小説はあまり読まず、自己啓発関連の本をよく読みます。
普段から読書をする人は気づく思いますが、1冊丸まるが良書であることはめったにありません。
また、読書後にいつまでも本の内容を覚えておけるはずもなく、直ぐに忘れます。
いい本だったなと感じたからといって、2回同じ本を読む気にもなりません。
せっかく読書をしても、そこから何も身に着けず忘れてしまっては、ひと時の感動で終わってしまいます。
感動した言葉を何度も見返すために、私はノートにまとめるようにしています。
その方法について、これから説明します。
効果的な読書のすすめ
- 本は買う必要ない
本を買わないとは、すなわち、図書館で本を借りるということです。図書館にほとんど行ったことのない人は是非お勧めします。意外にも最新の本も揃っています。また、読みたい本がなければ、図書館に設置してある用紙に読みたい本のタイトルを書き、リクエストすればほとんどの場合、購入してくれるのです。私はその方法で最新の本を購入してもらい、その本を一番最初に手にしています。
また、私の場合、本を購入すれば手元にいつまでも本がある状態になるので読書せず積読状態になることもあります。しかし、本を借りた場合貸し出し期限があるため読書が捗ります。
まぁ、何といっても無料で手に入るというメリットが大きいですね。 - 読んで気に入った箇所に付箋
読んで気に入った箇所に付箋を貼っておけば、後で見直したときに、ノートにまとめやすくなります。また、読書が遮られないというメリットもあります。 - 読み終われば、付箋箇所を再度読む
最後まで読書した後に直ぐにその言葉を抜き取ってノートに写すのではその箇所の何に感動して付箋を貼ったのか分からなくなっていることもあります。そのため、一度見直してからノートに写しましょう。 - ノートの1ページに収める
いいと思った言葉をそのままそっくり写すのではなく自分で要約しても構いません。その方が、後で見直したときに、自分の中に入って気安くなります。 - 今後、もう一回読みたい本にはマークを!
時たま、すごく素晴らしい本に出会います。どこを読んでもためになる本のことです。そのような本に関しては、ノートのページの隅に星マークでもつけましょう。また、今後読み直しましょう。そして、そういう本は、買ってしまいましょう。
まとめ
本には私たちが経験したことのない先人の体験が詰まっており、それを簡単に私たちの教えてくれます。
それは、必ず、今後のためになるでしょう。
先人の言葉をいつでも見直せるようノートにまとめておくことは大切です。